2024年3月に開催されたIPSJにて「3次元WEB空間におけるバーチャル展示会の来場者行動分析」について発表しました。 現状の問題点として、来場者全体の行動データの取得の支援は確立していますが、その分析は未だ不十分であると考えています。今回この問題に着目し、3次元Web空間上で開催された展示会を事例に、来場者全体の行動パターンの分析結果と、個々の来場者に焦点を当てた詳細な行動分析結果を提示するという内容で発表しました。
2年次の研究発表からさらに詳しくクラスタリングなどの分析を追加し、新たな仮説を立てることができました。また、学会という場に初めて立って研究を発表という貴重な体験ができ、発表スキルや新たな視点で物事を見るというスキルが身につきました。